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『元気に百歳 15〜創刊15周年記念号〜

編集  「元気に百歳」クラブ
A5判 326ページ、並製本カバー装
定価:本体1200円+税
ISBN 978-4-86158-066-6 C0036

本書の概要 
15年前に始まった「元気に百歳」物語。伝えよう! 集う仲間たちの輝くメッセージ、多彩な得意技を生かす、魅力的なサロン活動…「元気に百歳」クラブの宝物満載! 75名の寄稿者がつづるテーマは「伝える」。

購入方法
=目次より=

巻頭言:90歳を過ぎても筋トレ有効(白澤卓二)

ゲスト寄稿:星空に空気を見る話(柳 雄一)

インタビュー:箏の心をつなぐ(設楽千聡代)

十五周年に寄せて
十五年前にこの物語は始まった(板倉浩子)・クラブ誌『元氣に百歳』を伝える(森田多加子)・枝垂れ桜の郷(古西啓子)・花と間のある「日だまり」作り(河端孝充)

文化・芸術・伝統を伝える
 伝統話芸・落語を伝える(平井幸雄)・浄楽寺の拝仏散策(二上?)・中山義秀著「芭蕉庵桃青」(芦尾芳司)・「元気に百歳」クラブ俳句サロン「道草」(住田道人・住田幸佳)・「伝える」ことと「伝えられた」もの(丸山泰世)・子供の道祖神祭り(関口明)・チンパンジーと伝言リレー(小林重行)・中国の伝統文化を「伝える」太極拳(中澤映子)・均窯の魅力に魅かれて(長久保浩三)

地域力を伝える
「おはよう」「こんにちは」(吉田年男)・いずれは、地域に支えられて生きる―元気な今は地域で自分の出来ること(出雲晋治)・絆づくり(住田佳子)・私のマラソン挑戦意欲、後輩に伝えたい(楠田正一郎)・桃源郷にこらんしょ!(渋川奨)・「伝える」ことについて(伊達正幸)・祈りの聖地「奈良」からのお便り(野原純)

こころを伝える
地域の魅力発信と伝承(斉藤豊一)・友でなく敵だった(桑田冨三子)・あの東日本大震災から三年―Sさんのその後(大山昭典)・死もまた生のはじまり(11)―東京五輪プレゼンに寄せて(向野幾世)・シニアのためのパソコン教室(中西成美)・伝えたい、伝わらない(正田佳世)・「青春」・「寮歌」の心(塩地薫)・コミュニケーションに於ける「伝える」(武智康子)・後期高齢者になって(伊藤哲郎)・「一日校長」で小学生に伝える(山田拓男)

きずなを伝える
異国に住む長女へ(寺川勝子)・Nさんへの感謝(林荘八郎)・野良のうた(4)(寒河江京子)・小さな家族たち(清水研一)・五人目の孫との出会い(松田啓司)・反省(金田絢子)・古い手紙(中村峯子)・母への詫び状(上田恭子)・私の「かまいたち」伝説(本間芳得)・故郷は遠きにありて……(吉田義尚)・終(つい)の住まいに思いをよせて(酒井千代子)・十年後の私へ(中村誠)

味覚を伝える
伝える(奥田和美)・思いは必ず叶う(月川力江)・キムジャン(漬物)―越冬用のキムチ漬け(きむ チョンヒ)・一味同心(豊田勝子)・ブリ入り丸餅の雑煮(清水文子)・竹の子掘り(和田譲次)

記憶を伝える
戦争の置きみやげ(児玉朝能)・上野駅(横手泰子)・知覧への旅で想う(守谷光司)・記憶を受け継ぐ(河田和子)・好奇心(千野耕一)・照顧脚下(喜多誠順)・心つたえて(百木貞雄)・昔の街、幼き頃の思い出(三品武司)

生きがいを伝える
スキーを楽しむ(稲垣昭典)・ホノルルマラソンと人生観(有川紀男)・私と「元気に百歳」(水越潔)・私の余暇活動(8)(松岡芳子)

技を伝える
ことばには命がある(10)技能(上迫雅俊)・重要です、パイロットのコミュニケーション(松本喬)・書くと話す(筒井隆一)・将来社会に旅立つ君たちに!(吉田修一郎)・「伝える論」いろいろ(喜田祐三)・セレンディピティーを伝える(武智弘)

ひとコマを伝える
苗字と地名の「佐古」(佐古琢磨)・青春の一コマ、スチュワーデス時代(太田颯衣)・あの橋をわたって(山口規子)・かけがえのないもの(遠矢慶子)・画帳「つれづれなるままに」(坂本玲子)・ばあちゃんは芸術家(本田彩雪)・8万6千234(石井志津夫)・水浴の女(青山貴文)

15周年記念座談会「伝えよう! 集う仲間たちの輝くメッセージを」  クラブ創設前後のこと 夢と希望〜現実のはざまで サロン活動が活路を開く クラブ運営の要 関西地区の活動、再スタートへ クラブの進む道は? クラブの使命と宝物 将来に向かって挑戦!

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